ようやく、気温が上昇して、
暑い日が増えてきたので、
「ここひえ」を試せる日がやってまいりました(^^♪
「ここひえ」に水を入れて、運転開始です。
私のパソコンデスク横のワゴンの一番上に、
「ここひえ」を設置しました。
手前に見ているのは、温度計&湿度計です。
拡大してみるとこんな感じです。
5/26の19:30頃に運転開始です。
最初の温度は、29℃
湿度は、70%でした。
そこから、15分経過した19:45頃が
こちらです。
拡大するとこんな感じです。
気温は、26℃弱でした。
湿度は、83%まで上昇。
今回の運転結果としては、
たったの15分で、
気温が3℃近く下がりました。
エアコンで、部屋全体を3℃も下げるとなると、
結構、時間がかかるかなって思います。
そして、それだけ下げるのにかかる電気代も
結構な金額ではないかなって思います。
ただ、湿度計を見てみると、
15分で湿度が、13%も上昇してしまった。
これは、湿度を嫌うものが近くにある場合に、
ネックになってくるかもしれませんね。
ここひえ 長所
- 身近な部分だけを、ピンポイントで、安価で冷やすのには、最適
- 場所を選ばず、設置できる
- ケーブルがUSBなので、モバイルバッテリーが使える
ここひえ 短所
- 水の蒸発する気化熱で冷やす方式なので、湿度が上がってしまう
ただ、1mぐらい離れた場所で測ってみると、湿度は、運転する前とほぼ変わらず。
なので、「ここひえ」の近くに湿度を嫌うものを置かなければ、大丈夫だろうと思います。
- 「ここひえ」は、ピンポイントで冷やすので、離れてしまうと、涼しくない
今回の実験では、50cmの距離に設置したところ、快適に、過ごせました。
実際に使われる際には、自分が一番快適だと思える距離に設置してみてください。
- 首振り機能がない
常に、同じ方向に風が出続けるので、風あたりに注意が必要ですが、
風力が弱めなので、意外とずっと当たっていてもさほど、ダルさはないです。
「ここひえ」私の感想
実際、使い始めは、「ここひえ」の風の弱に困惑しました。
でも、長時間同じところに風が当たり続けるとなると、
これぐらいの弱さが、逆にちょうど良かったりします。
私は、「ここひえ」から50cm程度離れた場所に座って、
風量は「弱」を選択して使ってみています。
私の、パソコンデスク周りは、30℃以上になると、
長時間、パソコンで作業をしたくなくなるんですが、
「ここひえ」の風にあたりながらだと、
比較的過ごしやすい春や秋の気温の感覚で過ごせます。
強い風にあたって、涼みたいという方は、
扇風機かサーキュレーターの方がおすすめです。
「ここひえ」は、弱いけど冷たい風がでますので、
自分の周辺だけじんわりと冷やしたい人向けかなって思います。
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